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JAPAN'S HIDDEN
TREASURE:
THE PRISTINE
WILDERNESS OF
NOTSUKE
PENINSULA

静かななかに、
命があふれる場所

北海道の東、海と空に挟まれた細長い半島。
そこには、潮風に削られながら立ち尽くす木々、そよぐ草花、静かに移ろう海と空があります。

この風景は、季節とともに表情を変え、
渡り鳥や小さな生きものたちが立ち寄り、また旅立っていきます。

野付半島は、にぎやかではありません。
けれど、静けさの中には、数えきれない命が息づいています。

ただ見て、感じて、気づく。
この半島の旅は、そんなふうに始まります。

ABOUT
NOTSUKE
PENINSULA

野付半島について
野付半島の自然
知床半島と根室半島のあいだに弓なりに伸びる、全長約26kmの日本最大の砂嘴・野付半島。干潟、草原、湿原、森林が連なるその独特な地形は、風や海によって少しずつ姿を変え続けています。中でも、立ち枯れた木々が静かに佇む「トドワラ」や「ナラワラ」は、野付半島ならではの幻想的な風景。夏は霧に包まれた涼しい日が多く、冬は晴天と強風、そして流氷が訪れ、四季ごとに異なる表情を見せてくれます。
野付半島の生きもの
野付半島では、エゾシカやキタキツネ、オコジョ、ヤチネズミなど多様な哺乳類が息づいています。周辺の海域には、ゴマフアザラシやネズミイルカ、ミンククジラなど海洋生物の姿も見られ、海と陸の境界が豊かな生態系を育んでいます。また、野鳥は年間260種以上が記録されており、カモ類やシギ・チドリ類などの水鳥が多くを占めます。秋にはコクガンの渡りの地としても知られ、冬になるとオオワシやオジロワシ、ユキホオジロなどを求めて、世界中のバードウォッチャーがこの地を訪れます。
野付半島の花々
野付半島は5月から9月にかけて、半島内には多種多様な花が次々と咲き、景観を彩ります。道路沿いに広がる草花の美しさから、通称「フラワーロード」とも呼ばれています。特に初夏には、海辺に浮かぶ花畑の中を一本の道が続くような幻想的な景色が楽しめます。
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ACCESS

アクセス

野付半島周辺までは公共交通機関でアクセスできますが、半島内の移動には車の利用が必要です。
最寄りの空港は 中標津空港 で、野付半島までは車で約1時間です。

  • 東京(羽田空港)から中標津空港までは直行便で約1時間40分。
  • 札幌(新千歳空港)からは直行便で約50分です。

夏季には、以下の観光路線バスが運行されます。

  • トドワラ号(7月上旬~8月上旬/標津~野付半島)
  • 知床釧路号(7月中旬~10月中旬/野付半島を含む観光ルート)

冬季には、ひがし北海道エクスプレスバス(1月下旬~3月中旬)が運行し、主要観光地から 野付半島ネイチャーセンター前(5号線)までアクセスできます。
詳しい運行スケジュールは、 公式ホームページ をご確認ください。

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