野付半島では、春から夏にかけて多彩な花々が楽しめます。5月のエゾエンゴサクに始まり、センダイハギ、クロユリ、ハマナス、エゾカンゾウなどが次々と開花し、時期によって異なる風景が広がります。夏は霧が出る日も多く、花と霧がつくる幻想的な景色もこの時期ならではの魅力です。道路沿いや遊歩道には季節の花が咲き、散策にもぴったり。さらに、5月から運行している観光船に乗ることでゴマフアザラシやゼニガタアザラシを間近に観察できる可能性があります。
8:30
所要時間:1時間30分から2時間
別海町観光船の基本コース(トドワラコース)では、尾岱沼漁港から出港し、海からトドワラへ行き漁港へ戻ります。野付湾に来遊するゴマフアザラシやゼニガタアザラシを間近に観察できるチャンスがあるのもこのコースの魅力です。
※運行状況はホームページでご確認ください
10:30
滞在時間:10分
野付半島の入り口から車で約5分。晴れた日には知床連山と国後島が一望でき、特に4〜5月は山に残る雪が美しく、青空とのコントラストが映えます。駐車場の向かい側に目を向けると、道路沿いにも季節の花が咲いています。
10:50
滞在時間:10分
立ち枯れたミズナラやダケカンバが原野に点在する、野付半島でも特に印象的な風景のひとつです。夏には霧が発生することで、木々が白く煙るように浮かび上がる幻想的な光景が見られます。
11:00
滞在時間:15分
野付半島ネイチャーセンターは、野付の自然や歴史を紹介する施設。売店やレストランもあります。
※観光船に乗らない場合はネイチャーセンターに隣接する遊歩道からトドワラに向かうことをおすすめします(片道徒歩30分、トラクター7分)
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