EXPERIENCES

野付半島に咲く花々

野付半島の花は、5月ごろから色づき始め、6~7月に最盛期を迎えます。初夏はセンダイハギやエゾカンゾウが草地一面を黄色に染め、続いてハマナスの濃いピンク、ノハナショウブの紫が湿地沿いを彩ります。ほかにもクロユリやエゾスカシユリなどが季節をつなぎ、場所によっては9月頃まで初秋の花が楽しめます。

観賞しやすいエリアは、野付半島ネイチャーセンターからトドワラへ向かう遊歩道と、野付埼灯台周辺の原生花園。半島の基部から野付半島ネイチャーセンターまでの道路沿いは、時期ごとに花が入れ替わるためドライブ観賞にも向いています。野付半島の環境を守るため、木道や既設の道から外れず、群生地への立ち入りや採取は控えるのが基本です。

夏の終わりから秋にかけては、干潟沿いでアッケシソウが赤く色づき、草原ではススキが銀色の穂を風に揺らします。とくに夕暮れ時には、逆光に照らされたススキが幻想的な景観をつくり出し、季節の移ろいを感じさせます。春から秋まで、時期ごとに姿を変える植物の景観は、野付半島の大きな魅力の一つです。

\このアクティビティの見どころ/

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