冬の野付半島には、人が少ない静けさの中に、この季節にしか見られない北海道の中でも特別な風景が広がります。野付湾は凍結し、辺り一面が氷の世界に。厳冬期には、北から渡ってくるオオワシやオジロワシが数多く飛来し、草地にはユキホオジロやハギマシコなどの冬鳥も姿を見せます。そのため、国内外から多くのバードウォッチャーが訪れる季節でもあります。
また、冬限定の「氷平線(ひょうへいせん)ツアー」では、ガイドとともに凍った野付湾の上を歩き、360度の大パノラマを体感できます。まるで海の上を歩いているような非日常の風景は、冬の野付半島ならではの体験です。
滞在時間:10分
野付半島の入り口から車で約5分。冬は空気が澄んでいて、晴れた日には雪化粧をした知床連山や国後島までしっかりと見渡せます。
滞在時間:10分
冬のナラワラでは、立ち枯れた木々と凍結した野付湾がつくり出す、静かで幻想的な風景が広がります。白く凍った湾の上に枯れ木が浮かぶように立ち並ぶ光景はとても幻想的です。
滞在時間:15分
野付半島の自然と文化の情報拠点。1階にはレストランとお土産コーナーがあり、2階では野付半島に生息する動植物や歴史などの展示を見ることができます。観光前の情報収集や休憩にも最適な立ち寄りスポットです。また、氷平線ウォークツアーなど冬季限定のガイドツアーも実施されているので、興味がある方は確認してみましょう。
滞在時間1時間30分
冬のナラワラでは、白く凍った湾の上にトドマツの枯れ木が浮かぶように立ち並ぶ光景は、夏とはまったく異なる表情を見せてくれます。ネイチャーセンターから片道約1.3km、徒歩約30分。
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